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2023年11月11日と12日に開催決定!

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なまず太鼓について

岐阜羽島の「なまずまつり」とは?

 1891 年(明治 24 年)10 月 28 日6時38分本巣郡西根尾村を震源として M8 の直下型巨大地震が起こりました。羽島郡市でも笠松町内・竹鼻町内より出火。羽島市の前進である葉栗郡・中島郡で死者 1007 名、負傷者 2107 名 総戸数 12254 戸に対し 9419戸が全壊 1700 戸が半壊。火災により 1135 戸が失われました。被害戸数は実に 94%に上る大震災でした。
 震災より 100 年後 1990 年にこの大震災を風化させず、又、鎮霊の為に地震を引き起こすとされるナマズを鎮めるために、「美濃竹鼻なまずまつり」が創設され、現在は羽島市のお祭りとして定着し、毎年 10 月に行われている。ナマズを祀る主な催しとして「なまず太鼓」は全国的にも有名(になる予定)で、お祭りの二日間、地元の子どもから大人まで、天下泰平、五穀豊穣、家内安全、学業成就、商売繁盛を祈願して笛や太鼓を打ち鳴す。

※なまず祭りの創設にはなまずの研究者として知られ「なまず殿下」とも通称される秋篠宮文人親王のご成婚にあやかったという一説もある。

2015平面図_20151001

さんさがり笛 羽島バージョン

三下り 羽島バージョンPDf 運指表

三下り 太鼓

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